心理学はどこで学ぶ?学び方をご紹介します!

心理学を学ぶ方法は多様

心理学は日常生活の中で学ぶことができます。例えば、心理学の本を読むことです。心理学の基礎から応用まで様々な本が販売されています。本の種類には、手っ取り早く心理学の全体像を知りたい人や、文章を読むのに苦手な人に向けたマンガもあります。自分に合った本を見つけて、心理学の知識を身に付けていきましょう。ポイントは、一冊だけではなく複数の本を読むことです。多数の筆者の見解を知り、幅広い視点から物事を考えられるようになると、より深く学ぶことができます。

なるべくお金をかけずに学びたい場合は、インターネットから情報収集することも効果的です。文章だけではなく、図やイラストを用いて細かく解説しているサイトもあります。自分の知りたい分野を手軽に調べられますが、信憑性に欠けるサイトもあるため注意が必要です。心理学を安全かつ本格的に学ぶのならば、学校や通信講座がおすすめです。専門家による詳しい解説を直接聞くことができ、分からない部分はすぐに質問できるため、しっかり理解できます。

心理学を学ぶ上での注意点

心理学は知識を身に付けるだけではなく、実践することが大切です。実践も日常生活の中で行えます。相手の表情や言葉から、心理学的にはどのような感情なのかなど考えてみましょう。普段から心理学と繋げて考えると、より柔軟な思考力を育てることができます。しかし、ここで注意したいのは心理学の悪用です。気持ちを読み取ることで、自分の思うように相手を操るケースもあります。心理学は、他人をコントロールするために使うものではありません。心理学を学ぶ際は、道徳心も持ち合わせることが大切です。

心理学の大学といっても、様々な種類があります。教育心理学や臨床心理学、経済心理学など、多岐にわたるので、具体的にどういった心理学を学びたいのか考えて、大学および学部選びをしましょう。